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(= SKハイニックス)

(Seoul=NSP NEWS AGENCY) = SKハイニックスは238段4DNAND型フラッシュ量産を開始し、スマートフォンを生産する海外顧客会社と共に製品認証過程を進めていることを明らかにした。

SKハイニックスは「238段NAND型を基盤にスマートフォンとPC用cSSD(Client SSD)ソリューション製品を開発し、5月に量産を始めた」として「当社は既存176段はもちろん、238段でも原価、性能、品質側面で世界トップクラス競争力を確保しただけに、これらの製品が下半期会社経営実績改善の牽引車の役割をしてくれると期待する」と強調した。

世界で最も小さいサイズのチップで具現された238段NAND型は、前世代の176段より生産効率が34%高くなり、原価競争力が大幅に改善された。データ伝送速度は1秒当たり2.4Gb(ギガビット)で、前世代より50%速くなった。読み取り、書き込み性能も約20%改善され、この製品を使用するスマートフォンとPCの顧客に向上した性能を提供できると自信を示した。

SKハイニックスはスマートフォンの顧客会社の認証を終えた後は、モバイル向けの製品から238段NAND型を供給する。その後、PCIe5.0を支援するPC用SSDとデータセンター用の大容量SSD製品などに238段NAND型の適用範囲を広げていく計画だ。

By Min-jung Kim(alswjd5176@nspna.com) and Bok-hyun Lee(bhlee2016@nspna.com)

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