サムスン電子、業界最先端の12ナノ級DRAM量産
(Seoul=NSP NEWS) = 3月の全産業企業心理指数(CBSI)が前月対比1.4p上昇した。土地取引許可制の緩和、半導体輸出の好調などの影響だ。ただ、米国トランプ政権の相互関税憂慮が反映され、4月の企業心理展望は再び悪化した。
26日、韓国銀行が発表した「2025年3月企業景気調査結果」によると、3月の全産業CBSIは前月対比1.4p上昇した86.7を記録した。CBSIは製造業5社、非製造業4社の主要指数を利用して算出した心理指標で、100より大きければ長期平均より楽観的であることを、100より小さければ悲観的であることを意味する。
韓国銀行は「半導体、無線通信、自動車の輸出好調など売上が増加し製造業業況が改善され、非製造業でも季節的要因、不動産取引増加などで業況が改善された」と説明した。
反面、4月CBSI展望は製造業が前月対比1.2p下落した89.9、非製造業は前月対比3.4p下落した82.4と調査された。4月の製造業の見通しは電子・映像・通信装備、電気装備および自動車などを中心に悪化すると調査された。非製造業は情報通信業、卸小売業、建設業などを中心に悪化するだろうという展望が出てきた。
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