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(Seoul=NSP通信) minjung kim Journalist = サムスン電子のイ·ジェヨン副会長は11日、仁川広域市（インチョンこういきし）延寿区（ヨンスく）所在のサムスンバイオロジクス松島(ソンド）キャンパスを訪れ、世界最大のバイオ医薬品生産施設であるバイオロジクス第4工場の竣工式に出席した。

イ副会長がこの日訪れた第4工場は生産能力が24万リットルに達する世界最大規模のバイオ医薬品生産工場で、10月から稼動を始めた。サムスン 電子は第4工場の建設に約2兆ウォンを投資した。

第4工場の稼動に伴い、サムスン電子はバイオ医薬品の生産能力計42万リットルを確保し、バイオ医薬品委託開発·生産(CDMA)分野でグローバル1位を達成した。特に今回部分稼動を始めた第4工場が正常稼動する2023年には生産能力を計60万リットルまで拡大する。

CDMO分野では今回竣工した第4工場に続き、今後第5工場、第6工場を追加で建設し生産技術および力量を高度化し、グローバルバイオ医薬品生産ハブの役割を遂行していく方針だ。

サムスンバイオロジクスは、第4工場の建設で既存の工場敷地をすべて活用することによって、第2バイオキャンパスを新たに造成する計画だ。

2032年までの今後10年間、バイオ事業に7兆5000億ウォンを投資し、11万坪規模の第2キャンパスを造成し、ここに工場4ヵ所を追加で建設し、バイオ分野での超格差を完成させる計画だ。

NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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