サムスン電子、業界最先端の12ナノ級DRAM量産
(Seoul=NSP通信) minjung kim Journalist = サムスン電子の李在鎔(イ·ジェヨン)副会長は、経営権継承や労働組合問題などに関連し、国民向けの謝罪文を発表した。
李副会長は6日、経営権継承について「これまで私とサムスンは継承問題について多くの叱責を受けてきた。特にサムスンエバーランドとサムスンSDSの件に対して非難を浴びた」とし「最近は承継と関連した賄賂の疑いで裁判が進められている。私とサムスンをめぐって提起された多くの論争は根本的にこの問題から始まったのが事実」と明らかにした。
それとともに「これからは経営権の継承問題でこれ以上議論が起きないようにする」とし「法律を破ることも便法に頼ったり倫理的に指弾されることもしない」と強調した。
李副会長は「会社の経営権を子供に譲るつもりはない」と明らかにし関心を集めた。
また、李副会長は「これまでサムスンの労働組合の問題によって傷ついたすべての方々に心からお詫び申し上げる」とし「もうサムスンは『無労働組合経営』という言葉が出ないようにする」と説明した。
李副会長は最後に、市民社会とのコミュニケーションと遵法監視について、「市民社会とメディアは、監視と牽制がその本来の役割だ」とし、「企業自らが見られない過ちを映し出す鏡だ。外部の叱責と助言を開かれた姿勢で傾聴する」と明らかにした。
NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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