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(Seoul=NSP通信) SANGJIN BAK Journalist = サムスン電子総合技術院は既存のリチウムイオン電池より充電容量は45%向上させて、充電速度は5倍以上早くできるバッテリー素材の「グラフェンボール」の開発に成功した。

既存のバッテリーは高速充電技術を使用しても、満充電まで1時間近くかかったが、グラフェンボール素材を使用したバッテリーは12分で満充電できる。

また、電機車用のバッテリーが要求する温度基準の60℃まで安定性を維持できる。

これに関連した研究成果は最近、科学ジャーナル「ネイチャーコミュニケーションズ(Nature Communications)」オンラインに「グラフェンボールを利用した高速充電及び高容量リチウムイオン電池の具現」と言う題目で掲載された。

今回の研究はサムスンSDIとソウル大学の化工生物工学部チェ・ザンウク教授チームが共同で参与した。

NSP通信/NSP TV SANGJIN BAK Journalist, psj554@nspna.com
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