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(Seoul=NSP通信) JAhyea Park Journalist = サムスンバイオロジックスが米mRNAワクチンメーカーのグリーンライト·バイオサイエンスと提携して、アフリカ地域内のCOVID-19mRNAワクチンの普及拡大に乗り出す。

サムスンバイオロジックスは、米グリーンライト·バイオサイエンスが開発中のCOVID-19mRNAワクチンの候補物質原料医薬品（DS）委託生産（CMO）のパートナーシップを締結したと発表した。

サムスンバイオロジックスは、22年上半期のcGMP（Current Good Manufacturing Practice、強化された医薬品製造および品質管理基準）承認を目標に、現在、仁川松島工場にmRNAワクチン原料医薬品（DS）の生産設備を構築している。

両社は今回のパートナーシップを通じ、低所得国をはじめ、世界のグリーンライトのCOVID-19mRNAワクチン臨床試験、商業生産や現地ワクチンの普及速度を加速化する計画だ。

グリーンライト·バイオサイエンスは、アフリカ内の研究地域や臨床パートナーを最終確定した後、規制承認を経て、22年第一四半期に該当mRNAワクチンの候補物質に関する臨床試験1相を開始するものと予想している。

NSP通信 JAhyea Park Journalist jahyeap1208@nspna.com
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