(서울=NSP통신) JAhyea Park Journali = LG電子がフランスの自動車メーカールノーグループ(以下ルノー)の新型電気自動車「メーガンE-Tech」に次世代インフォテインメント(IVI: In-VehicleInfotainment)システムを供給した。
両社が開発した次世代インフォテインメントシステムは、グーグルのアンドロイドオートモーティブOS(Android Automotive Operating System)を基盤とする。AndroidOSの最新バージョンであるAndroid10を適用し、Google Automotive Services(以下、GAS)のライセンスを取得した。
GASは、アンドロイドオートモーティブ機器で使用できるグーグルアシスタント、グーグルマップ、グーグルプレイなど、多様なグーグルサービスとアンドロイドアプリを提供する。
両社は今回、ハードウェアと独立的に駆動できるソフトウェアプラットフォームを初めて開発した。このプラットフォームはクラスター(Cluster、計器盤)とCID(Center Information Display、中央情報ディスプレイ)間の近距離通信網イーサネットインターフェースをサポートしているため、クラスターでもGoogleマップ画面を見たり、音楽、映像などを制御することができえる。
プラットフォームには、無線インターネットを通じて自動にアップデートされるFOTA(Firmware Over The Air)機能が適用され、顧客は常に最新バージョンのOSを使用できる。さらに、電気自動車の充電状態も車外から確認できる。
NSP通信 JAhyea Park Journalist jahyeap1208@nspna.com
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