サムスン電子、業界最先端の12ナノ級DRAM量産
(Seoul=NSP通信) YEONJIN JANG Journalist = 曉星(ヒョソン)は、中国浙江省ツィゾウ市に約2000億ウォンを順次的に投資し、2017年上半期までの演算2500トン規模の工場を新設する計画である。
また、韓国ウルサン市南区龍淵3工場の敷地にも約1000億ウォンを投資し、年間1250トンの生産能力の工場増設を終え、今年3月から商業生産を開始する。
今回の中国の工場新設はスパンデックス、タイヤコードなどヒョソンが世界1位の製品を保有している繊維と産業資材事業分野に続き、化学素材分野の最初の海外工場建設という点で、その意味が大きい。
曉星(ヒョソン)は中国進出を足がかりに、グローバル進出を強化する方針である。
チョ・ヒョンジュン戦略本部長(社長)は、今回の新設について「中国市場で爆発的に増加する半導体およびディスプレイ市場の需要に先制的に対応するために、今回の工場新設を決定した」とし「これを契機に素材分野で技術を中心とし底力を持った曉星(ヒョソン)の国際的地位をさらに強化していく」と明らかにした。
NSP通信/NSP TV YEONJIN JANG Journalist, yeonjin112@nspna.com
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