サムスン電子、業界最先端の12ナノ級DRAM量産
(Seoul=NSP通信) YEONJIN JANG Journalist = サムスン電子は4日、ソウル瑞草區 牛眠洞の「ソウル、R&Dキャンパス」でクォン・オヒョン代表取締役副会長を始め、社長団と役員など500人余りが参加した中、2016年の仕事始め式を開催した。
クォン副会長は、新年の挨拶で、今年も世界経済の低成長が続いて新興国の金融リスクなど不確実性が拡大すると予想した。
また、IT業界が前例のない速度で急速に変化して、スマートフォン、TV、メモリなどの主力製品の競争がさらに激しくなると予想した。
クォン副会長は、「ピンテック、モバイルヘルスなどの融合分野では、産業間の境界が崩れており、これまで経験していないような新しい方法で競争しなければならない」と述べた。
続いてクォン副会長は「O2O(online to offline)、共有経済などの革新ビジネスモデルがハードウェアの価値を弱体化させ、ソフトウェアとプラットフォームでの競争の板を変えている」とし「新たな競争の板を主導することができる能力とシステムを構築しなければならない」と強調した。
NSP通信/NSP TV YEONJIN JANG Journalist, yeonjin112@nspna.com
著作権者ⓒ韓国の経済ニュース通信社 NSPNEWS·NSPTV。 無断転載 - 再配布禁止。 무단전재-재배포 금지.