(Pusan=NSP通信) Yu Saito Journa daumkakao(共同代表チェ・セフン、イ・ソクウ)が高級タクシーサービスを本格的に提供する。
高級タクシーとは排気量2千800c c以上の車両であり、料金メーターや決済端末機、車両外部タクシー表示を必要としないタクシーの一種であり、10月からソウルで試験運営される。
それに伴いdaumkakao、ソウルタクシー組合、HIGH ENDは、高級タクシーサービスの業務協約(MOU)を締結し、試験運営段階から相互協力体制を構築、高級タクシーの定着と発展を推進していく計画である。
協約によりdaumkakaoは、高級タクシーサービスに関連したモバイルアプリ、システム開発および運営、サービス政策の樹立、サービスの広報およびマーケティングを担当する。
ソウルタクシー組合は、組合に所属しているタクシー会社255社に高級タクシー事業参加を誘導、またサービス政策樹立自問および対外関係業務支援を引き受ける。
高級タクシーサービス専門運営会社HIGH ENDは、車両需給、運転手採用、顧客対応なのど高級タクシー運営会社のための支援業務や高級タクシー専門記事教育、またサービス水準管理を専門担当する。
daumkakaoは、HIGH ENDが専門的に管理する高級タクシー全体に対して呼び出しサービスを提供する。
既存のカカオタクシー乗客用iOSおよびアンドロイドアプリに‘高級タクシー(仮称)’のメニューが追加される形態だ。
ソウル市内にあるタクシー会社のうち高級タクシーの運営を希望する法人は、HIGH ENDを通して車両を設備し、運転手採用後カカオタクシーによる高級タクシー呼び出し要請に合わせて配車することができる。
呼び出し可能な車両は、初期100台から次第に拡大する予定だ。
高級タクシー搭乗に限り、タクシー代の決済はカカオタクシーアプリ内で処理されることになるが、具体的な決済方式と呼び出しの構造は今後確定される予定だ。
現在10月からのサービスに向け順調に開発作業が行われている。
ソウルタクシー組合では各タクシー会社の高級タクシー運営参加に向け、料金申告、免許転換、関連規定改正など行政的支援業務に入っている。
一方、HIGH ENDは高級タクシー専門運転手の採用を進行している。
ソウル特別市でのタクシー運転資格を満たしていれば誰でも申請可能であり、運転、外国語能力、応急処置に関するHIGH ENDの教育過程を履修した人員に限り、高級タクシー専門記事資格を付与および育成を行っていく計画である。
初期試験運営100台車種は、 HIGH ENDは排気量2千800cc以上のLPG、経由車両のうち車両価格、燃費、保証修理などを考慮し、ベンツやBMWを車両供給会社として選定した。
テストサービスが開始されれば、国産車を含むさまざまな車種での高級タクシーサービスを展開していく予定である。
NSP通信/NSP TV Yu Saito Journalist, yuu3110@nspna.com
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