[경남=NSP통신] 와카나 인턴기자 = 晴れ晴れとした秋空のもと、晋州南江流灯祭り(진주남강유등축제)が14日間に渡り開催されています。
その数あるイベントの中で今回は、第62回ケチョン芸術祭(개천예술제)の様子をご紹介したいと思います。
1949年第1回ヨンナム芸術祭から始まったケチョン芸術祭りは、地域同士が協力し開催された始めての合同芸術祭です。
今年は、“歴史と芸術の出会い”という主題のもと、晋州城前特別ステージで、前夜祭を皮切りにプログラムがスタートしました。
今年は会場を国立晋州博物館前から晋州城特別ステージに移動したことで、より多くの市民や観光客が楽しめるようになりました。
10月3日ケチョン芸術祭(개천예술제)の前夜祭が始まりました。
前夜祭は晋州城内で聖火の点灯や、お香を立てるなど、伝統的な儀式によって民族の繁栄と安泰を祈る行事です。この日聖火点灯後されると、踊りやパフォーマンスなど、様々なイベントが始まりました。
特に今年は、壬申の乱(임진왜란)420周年にあわせ、“歴史と芸術の出会い”というスローガンを意識し、壬申の乱当時の様子について芸術的要素を混ぜ込み、芸術の秋にぴったりな行事になっています(대표축제)。
また、ユニークなのは晋州城で戦った兵士達の士気向上のために女性達が作ったというビビンバで、3000人分の会場客のお腹を満たしました。
ケチョン芸術祭(개천예술제)期間中、ギョンナム文化芸術会館と晋州市庁では、“ケチョン美術大賞展示会”や“写真撮影大会”など、芸術作品の展示会が行われています。
当時の文化・芸術分野には作品を競い、発表する場が殆ど無かったため、当時の芸術家のルーキー達は、このケチョン芸術祭を登竜門として各界へ進出・活躍しました。
第62回ケチョン芸術祭は今月3日から10日まで行われ、このフィナーレを飾るのは、ミュージカル“晋州の大勝利(진주대첩)”です。
明るく揺れる流灯と共に心も弾む晋州で開かれるケチョン芸術祭が今、始まりました。
와카나 NSP통신 인턴기자, wakana@nspna.com
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