サムスン電子、業界最先端の12ナノ級DRAM量産
(Seoul=NSP通信) minjung kim Journalist = SKイノベーションの素材事業子会社SKアイイーテクノロジー(以下SKIET)が、5月の有価証券市場(KOSPI)への上場を目標に本格的な公募の手続きに入る。
SKIETは新株855万6000株を発行することにした。親会社のSKイノベーションも同日、臨時取締役会を開き会社が保有しているSKIET株の90%のうち22.7%に当たる1283万4000株を旧株の売上高として出すことを決議した。
これによりSKIET公募株式数は計2139万株となる。全体発行株式(公募以降)の30%に当たる。
SKIETの1株当たりの希望公募価格の範囲は、7万8000ウォンから10万5000ウォンだ。この基準で企業価値は約5兆6000億ウォンから7兆5000億ウォンに達する。
公募を通じて募集された資金をバッテリーおよび 隔離板など、SKイノベーション系列が新成長産業として育成している事業を一段階レベルアップさせる投資財源として活用する予定だ。
公募比率は機関投資家55%、一般投資家25%、自己株式組合20%などだ。
NSP通信 minjung kim Journalist alswjd5176@nspna.com
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