サムスン電子、業界最先端の12ナノ級DRAM量産
(Busan=NSP通信) Yu Saito Journalist = サムスン電子が今月4日、ドイツのベルリンで開幕される世界最大の家電展示会IFA 2015で、個人の睡眠状態を測定・分析、熟睡までをサポートするIoT製品サムスン「スリープセンス」を公開する予定である。
サムスンスリープセンスは、使用者の睡眠パターンと睡眠の質をリアルタイムで分析し、より健康的な睡眠のために様々なアドバイスと共に、エアコン、TV、オーディオ、電灯などの家電製品と連動し、快適な睡眠環境を提供してくれる。
サムスンスリープセンスは、約1cmと薄く形状が平たい円形であるため、使用者のベッドマットレスの下に簡単に置いておくだけで、睡眠途中の脈拍、呼吸、睡眠サイクル、動きをリアルタイムにチェックして分析することができる。
一方、アメリカハーバード大学医学部のマンゾロス(Christos S. Mantzoros)教授の研究チームの協力のもと、各使用者別「スリープセンス」を通して分析された結果に基づき、睡眠の質を向上させることができるように専門医療陣の視点のカスタマイズアドバイスも提供してくれる。
サムスンスリープセンスは韓国国内をはじめ、グローバル市場においても今年中に発売される予定である。
NSP通信/NSP TV Yu Saito Journalist, yuu3110@nspna.com
著作権者ⓒ韓国の経済ニュース通信社 NSPNEWS·NSPTV。 無断転載 - 再配布禁止。